将棋 序盤

 最近、私は将棋にはまっている。将棋は、子供のころに友人にコテンパンにされて以来、20年近くやっていなかったが、先日、何の気なしに「森田将棋」という将棋アプリをインストールしてやってみると、これがめちゃめちゃおもしろい。

 いつまでたってもレベル1のコンピューターに勝てないので、定石を学ぼうと思い、鬼嫁猫を連れて図書館に行ってみた。図書館には、私でも知っている天才棋士羽生善治の著書がいくつかあり、その中に「羽生善治の将棋を始めたい人のために」というタイトルの本があった。

 さすが100手以上読むと言われている天才集団の中でもトップに君臨し続けている羽生先生、私のような民の心境など完璧に読んでいる。借りることにした。

 私の用事が済んだので鬼嫁猫を探してみると、やはり料理関係の書籍があるコーナーにいた。鬼嫁猫の行動指針は基本ごはんしかないので、1手先しか読めない私でも鬼嫁猫の行動範囲は容易に推測できる、今回は和食の本を読んでいるようであり、やや将棋にインスパイアされた様子である。